人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2017秋の仙台ツーリング



 はじめに。

 最近知ったソフトでタイトルを作成してみた。

 いいもんはどんどん使って、流行したら、おしまいに。



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09141257.jpg





 旅の目的1

 農村風景を見る↓

 写真、これは、いのししか、鹿にやられて途方に暮れる農家(赤い服)
 けものが走り回った後は、踏み荒らされている。

 宮城県県境の峠、セブンサライにて。(七ケ宿)

2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09152703.jpg





 旅の目的2↓
 仏石、墓地、道祖神をみる

 ノモンハンの墓碑。忠・功・鉄・心・勇・貫の文字が当時を語る。(角田市あたりのお寺にて)

2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09143441.jpg





旅の目的3↓

うまいものを食べる、土地のもの、土地の人とたわむる。(いろは横丁にて)


2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09155637.jpg






旅の目的4↓

 復興の東北を見る。できたら定期的に訪れたいと思う。
 荒浜小が、震災を伝える建物として保存されている。見学ができるようになっている。
 スタディーツアーの拠点になればいいと思う。

2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09144729.jpg





前回の仙台はこちら↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


旅の記録↓

減反政策で荒らされた・・・いや、なんとか村人がそばを植えて守った山間の土地。
 一面のそば畑。ブームが続いていてよかった。
来年からは米になるか。補助金廃止後の農政はどうなるか。
 いきなり、時事問題に。


2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09365911.jpg





 山形の主力、つや姫。
 この時期に、しつかりと田んぼに水を張っている。反面おいらのコシヒカリは、長雨を予想してすでに落水した。
 草丈は10センチは短く、作りやすい品種だと思う。
 寒暖の差、山形の盆地で作られれば、やはり艶々になる米だと思う。



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09365276.jpg



 


 山形、白鷹の棚田。100選の一つ。
 昭和18年に開墾されたものだ。ここも、棚田に登録されていなかったら、耕作放棄地で荒れていたのかもしれない。
 写真中央下あたり、獣の被害かと思って降りてみると、肥料のやりすぎが、水を切らずに軟弱で育てたためと分かった。
 その右上の茶色いところは、ヒエ雑草が生えている。

 減農薬栽培の限界が、あちこちにできている。



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09375975.jpg





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 古刹にて。

 階段が急だったので、置きカメして、駆け上るおいらを連写した。



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09470609.jpg





2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09473939.jpg

           戯れてみた。


 



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09511868.jpg

      なんだあ、古刹の現場は、改築中で通行止めだった。

 
2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09512225.jpg

 あきれた目で見ている猫がいた。

 「神社仏閣、石仏が、そんなに楽しいのかニャ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 復興の地域にて。

堤防が完成している。
排水路もできている。



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09553474.jpg

 



荒浜小のビデオは語る。

2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09560734.jpg



 

田んぼは、まだ復旧していない。


2017秋の仙台ツーリング_e0351452_09575162.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて。

夜の仙台は。

文化横丁・・・・いや、ここの焼き鳥は満席。

おとなり、いろは横丁に移動する。
 


2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10000104.jpg


 

 別の焼き鳥屋に飛び込む。
 寡黙な夫婦がやっていた。写真はない。

 カウンターを横切る虫がいた。

 ごきっと音がした。

 つぶしたが、つまみにはならない。

 「この近所で、ホヤが食べれるところはないですかー」

 「この先、Kむらさんなら・・・」

 わかりました。







2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10003304.jpg





2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10004822.jpg






2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10010145.jpg

 カウンターにデビュー。

 おいら、「うまいうまい」の連発。

 隣近所の常連さんと世間話。

 そのうち、準常連さんが、仕事帰りにだだちゃ豆を鶴岡から持参。

 たちまち、釜ゆで。一堂にふるまわれる。


 最初にバイクの話になったが、そっちのけで、ちまた巷を楽しむ。

 帰り際、名刺をもらい。

 マスターが、

 「おれも昔乗ってたんだ、ほぼ、全国回ったよ」

 振り返って壁を見ると、ヤマハの750CC、FZつなぎ服。

 山菜取り、バイク乗り、和食ベース、カウンターと常連客。

 つまみがほかの客で出されたものも、「空海、もとい、食うかい?」

  また行きたい場所が増えた。

 おいらは、準常連まではいかないが、いちげんさんではなく、二次元さんになろうと思う。

 仙台訪問とともに。

 シュワッチュ!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その他、リサーチざ、ご当地食。↓

 東根の農協産直。結構、はやっている。

 枝豆は、いまだ、湯あがり娘が主力。
2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10120510.jpg




 日持ちするなら、買って帰りたい。これは豆乳のようなものか。

 中国台湾では定番だ。これはうまいに違いない。


2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10121276.jpg


 だんご。


 観光バスできたなら、買って、回し食いしたいね。

 食べ物は、痔のものに限る。

 もとい、地のもの。

 といいつつ、ばらまき土産を会社用に買ったのは、沖縄のちんすうこう。

 なんでここで売っているかは知らないが、100円だし、もう買っちゃったし。



2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10120900.jpg








残り物の写真。


2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10183630.jpg
        河北まち、い〇ろ本店の肉そば冷やし。まあ。そこそこあそこ。









2017秋の仙台ツーリング_e0351452_10212851.jpg
 

              行動中のおいら。55歳。





.

by ikarashikunosuke | 2017-09-04 18:27 | ちゃがらけ日記
<< 9.4 稲作、反省箇所を自己点検 9.2と3 仙台エキスプレスの旅 >>