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6.13 クラフトビール復興の市民大学



日報の市民大学、クラフトビールの講座に参加してきた。

かつて、1994.酒税法改正、地ビール文化来る。

急に失速。発泡酒、第3のビールに堕ちていく。

それでいいのか、日本人。わいじゃぽにかぴーぷる?

参加動機。


第一に。

なんで、ビール、たらたらと最初から最後まで飲んでる国民。

端麗で味くせのないビールがそんなに好きなのか。

三分の一、米とコーンスターチが混ぜられても、市販大手のビールというものにそんなに固執するのか。

第二に。

おいらは小麦を作っている。

地元でビールが作れたら、みんなで飲むのに。

技術がない時代でも、ヨーロッパ諸国はビール作ってたし。

おいらにもできるのではないか。

などという疑問、不思議を痛快に解いてくれるのではないか。


ということで。

沼垂ビール、エチゴビール、スワンレイクビールの各社長から、そしてビールのうんちく情報をもつている講師から話を聞いてきた。

日本国、麦芽をつくる装置が大手にしかない。

150リットル、1バレル、1たるがビールの単位。

先の地ビールブームの機材はすべて外国産。なので故障に耐えられない。

日本では特注するしかない、または大手に委託するしかない。

ポップは東北北海道で、ほぼ、大手が契約栽培になっている。


前途多難。

というところだ。




しかしこの企画、試飲3杯つき、つまみつき、1000円。

講演している中で、ざわざわ話が各テーブルから聞こえてきて、聴衆がよっぱらってきているなというのを感じた不思議なスタイル。
漫才師のトークつきディナーショー的なものに。

途中、しつこに行く人も出たし、まあ時間を30分短縮するか、インターミッションが必要だなと感じた。




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帰り道。駅前の大将で雑酒を飲む。合成ビール、合成酒、焼き鳥3本。

新潟復興につながるか、クラフトビールよ。

そして、駅前のこの小路は、かつてのにぎわいを見せるのだろうか。


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3店舗、閉まっているか。

配電盤。



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by ikarashikunosuke | 2017-06-14 07:31 | どうでもいいこと
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