ヤフオクで、ステンレス流し台をクリックしたところ、入札者おいらだけ。 あなたが落札。 物件7000円、送料、1万円・・・・どひゃーあー。 「取に行っていいですか?」 「どうぞー」 「栃木県日光市です」 「わかりましたー」 おいらからすれば、運んでもらって支払う1万円よりも、行楽つきの1万円なら、価値がある。 これが逆転の発想だ。 ということで、走行距離600キロ、高速道路代6000円、ガソリン代6000円の日帰り旅だった。磐越道新鶴、会津芦ノ牧、川治温泉、文挟まで121号。荷物を受け取って群馬太田経由関越道で帰宅の旅であった。 最初の写真、この写真とも、文挟近くの山間で。 ここのそばは、「さんたてそば」 挽きたて、打ちたて、茹でたてで有名になったソバ屋でほぼ1年分が地域限定で消化されるそうだ。 この機械、500万円。 「そうですかー新潟からですかー」 「魚沼っていうところの米、有名ですねー」 「いや、山手のほうの米は間違いなく、どこでもうまいと思いますよ」 まあ、農家との会話は安心して話せるからいい。 ・・・・・・・・・・ 旅の順序を戻す。 当然開店前の9時。 牛乳3本かって取材終了。 まあ、ラーメンセットで1000円は旅人物価であり、おいら的にはなじまない。 つぎいこっ。 借景、キノコ汁。 うまし。 無料配布もまたありがた感あり。 道の駅、たじまにて。 「きのこ臭、これがたまらない」 文挟駅で、無事ブツを受け取って。屋根に乗せ。 「鹿沼のこんにゃくを食べさせたいなあー」 と、元バスガイドの妻が言うので、下車入店。 とうとつに、 「下仁田のこんにゃくと鹿沼のこんにゃく、違いはなんですか」 「あっちは1年2年物、こちらは3年物、そして昔からの品種使ってます」 と、毅然たる態度で言う店主。 「おおー、なるほどっ」 「試食したいなあー」 と、小さくぼやいて店内をうろつくが試食はない。とほほ。 「自宅でさしみこんにゃくをいただくとするか」 「切落とし大ふたつ、小ひとつ」 腹ごしらえは鹿沼市内で。 ラーメン480円。 良心的、かつ地元民であふれている。これが地元の味というのがおいらの食す相手である。 「この店、合格」 ネットに値段表があったので載せておきます。安い喜ぶ亭という店です。 さんこうまで、おいらが愛するお店は、永遠に安い「えいやす」といところです。 栃木県など、こんなことでもなければいかない場所に、オークションで「栗突」したばっかりに出かけた旅でした。 前回の日光栃木方面の旅はこちら⇒↓ 6年前、ひょんなことから鬼怒川はこちら↓ .
by ikarashikunosuke
| 2016-10-24 07:41
| ちゃがらけ日記
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