諭吉という「学問のすすめ」を書いた人がいる。 連ドラ「朝がきた」では、武田鉄也が理屈っぽい人を演じている。 えらい理屈こきになることではなく、教養素養をつむことは、けして無駄ではなく、それに旅に出ることが人生を楽しくさせるものだと新聞に出ていた。 「そういえば、おいら、そんなことしてたじゃないか」 「明治憲法の草案も、船の中だったなあ・・・・船中八策」 ということで、図書館から近郷の歴史本を、まとめて10冊借りてきた。 「これ、借りていいですか」 「もちだしきんじゃないのでいいです」・・・・やった。 だれも借りないような厚さ7.8センチもある重たい本だ。 図書館から、手下げ袋をもらって自宅に持ち帰った。 信濃川下流域の新田開発、越後仏教の伝播、能登移民などを調べて、おいらのうんちくとしたい。 「放浪のすすめ」 書いてみたい。 さてこの正月。 読書三昧、はたまた、酒と女におぼれるか・・・・・・。 もとい、女はいない、買いだめしてあるのは酒だけだ。 ※最初の小樽倉庫の写真は、なんか、奥が深そうだったので、載せただけで。 しいていえば、新潟を脱出し、車の運転とかなく、鉄道などの乗り換えもない時間がほしければ、船旅が最も良いということを表現したかっただけである。 「小樽る」「小樽りたい」ときは、「小樽れ」などの、5段階活用もいいと思う。 (漂着物の記事はこちら) (放浪したいときの記事) (歴史散歩はこちら) .
by ikarashikunosuke
| 2015-12-30 07:51
| どうでもいいこと
|
検索
カテゴリ
以前の記事
その他のブログ
外部リンク
画像一覧
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||