ベトナムの旅。 この旅でであう人たち、映画に例えるならばすべて現地のエキストラであるとしたら、みんな主役級に面白い。 ばあちゃん。 「どーだーっての」 「動じないよ、なみのことじゃあー」 わかいオジョウさん。 「しんちゃおー」 出張カラオケやさん。 先祖の墓場の前で飲食する人たちがいて、こういう仕事がある。 モニターが右上の木にいつけられていて、ディュエットしている人がいる。 こういう、法要のスタイルもいいかもしれない。 男子の仕事は、やはり運搬などのクーリー的なものが多い。 といっても、そんな貧しいイメージばかりではなく、エリート的な高飛車な現地エキストラもいる。 空港の入国管理官は、おいらのパスポートを投げてよこした。 わが社ならば、すぐに目安箱に投書となる行為である。 階段の上にカラスがとまっていた。 とおもったら、少年だった。 群衆、旅のエキストラたち。 路上、自分のリヤカーの荷台に寝ている人。 バイクに座ったまま昼寝する人。 「マッサーマッサーマッサージ・・・・」 といって、抱きついてくるおじょうさん。 あんまりにも誘ってくるので、彼女たちにおしりをむけて、 「どうぞお好きにやってください」的に、おねだりポーズをしたら、爆笑されて。 おいらも、現地のエキストラになれるかもしれないな。 .
by ikarashikunosuke
| 2015-12-12 09:01
| ちゃがらけ日記
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